1人1人の個性を大切にすること
私達は1人1人の個性と感性、創造力を大切にしています。作りたい物が違ければ、使いたい素材、作り方も1人1人様々です。
テーマは与えますが、作るものは自由!
素材はアトリエにある素材を好きに使ってOK🙆♀️
今回はドラマプロジェクトで、自分でストーリーを考え、登場人物を描いた物を立体化させてみました。
今までの一般的なアート教育は、先生が準備した物で、先生が作った見本通りに全員が同じ物を作る、工場的な教育だと思います。
見た目はいいかもしれませんが、それは子供達の個性を潰して、親に見せるためのパフォーマンスにしか過ぎないと思います。
先月から通い出した日本人の男の子は、毎日外遊びで木の枝を集め、毎日大量にお家に持って帰ります。
「なんで毎日こんなにお家に持って帰るの?」
と聞いたら、
「お家でもこの木を使って色々作るんだよ!」
と言っておりました。
既製品の遊び方が決まってるおもちゃに慣れている世代之子供達が、ゼロから自分で考えて作りたい!!家に帰っても作りたい!と思ってくれる事に私達は本当にこの教育をやっていてよかったと思います。
子供の能力は無限大です。
子供100人いたら、100個の言葉がある。
レッジョの創設者ローラスマラグッチの「子供の100の言葉」。本当にその通りだと思います。
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